2005年 07月 31日
印刷革命がはじまった──グーテンベルクからプランタンへ 23/04/05 - 31/07/05 印刷博物館 月曜休館 クリストフ・プランタンという16世紀アントワープの出版商を中心に扱っており,「印刷革命」というタイトルとは裏腹に,アントワープの出版文化を中心としている.展示だけでは,限界のあるような内容だったのでは,とも思う. 誰かの葬列として各国の紋章を掲げた参列者が並んだ絵が「印刷」されているというのは,社交に供する機能を持っていたのだろうか.最近エンブレムについての(全く専門的ではない)本を読んだ後だったので,面白かった.昔のナポリの紋章には,カタルーニャ帝国の紋章の一部が入っていたのですね. 自転車で同館を訪れたが,自転車置き場がなかったので正面玄関に横付けしていたら,何の断りもなく地下駐車場に向かうスロープ脇の炎天下に移動されていた.一言いってくれよ.自転車捜してても警備員は知らん顔してるし.
by d_ama
| 2005-07-31 23:30
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