2010年 03月 19日
去年の11月くらいに書いた記事が,本になりました.本屋さんに出始めるのはいつでしょうか(余りよくそこら辺の仕組みは解っていないのですが). 天内大樹「建築論が「様式」に触れなくなるまで」「狭間の広場──アゴラの夢想、ニュルンベルクの悪夢」「乱立するテイストをホビーで束ねよ」、五十嵐太郎編『建築・都市ブックガイド21世紀』彰国社,pp.186-7; pp.248-51,2010.3. それぞれ八束はじめ『思想としての日本近代建築』(岩波書店2005),原武史『増補 皇居前広場』(ちくま学芸文庫2007/初版2003),森川嘉一郎『趣都の誕生』(幻冬舎2003/増補2008)を紹介したものです. ああ,森川さんの増補した章は読んでいなかったなあ…….どうやら,クロスフィールドなどの再開発,メイド喫茶の登場とアキバ認知の広まり,無差別殺傷事件などが加わっているようなのですが,どの程度僕の記述がこれらに有効かどうか…….今度読んでみます.
by d_ama
| 2010-03-19 20:03
| books / studies
|
Calendar
カテゴリ
books / studies events / art cities/architecture human network institutions miscellaneous about (page/author) links
以前の記事
2020年 01月 2018年 10月 2018年 01月 2017年 10月 2017年 01月 2016年 11月 2016年 07月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 01月 more... 画像一覧
その他のジャンル
タグ
Author
|
ファン申請 |
||